2018年7月24日にリリースされるGoogleのWEBブラウザ「Chrome 68」以降から、SSLで暗号化されていないURLが「http://」で始まるホームページを閲覧した際に、アドレスバーに「保護されていません」という警告が表示されるようになります。

従来、暗号化されていないお問い合わせのページやID・パスワードを入力するページでのみ警告が表示されていましたが、今回のアップデートにより、全てのページで警告が表示されるようになります。

警告表示を解消する為には、全てのページをSSLで暗号化（常時SSL化）することが必要になります。

【常時SSL化されると、データ通信が暗号化され、ホームページのアドレスがhttps://のように、”s”が付く表記になります。】

【常時SSL化されていないと、ホームページのアドレスがhttp://となり、「保護されていません」という警告が表示されるようになります。】

※この場合、「保護されていません」という警告が表示されるようになります。
更に2018年10月からは「保護されていない通信」が赤色の警告表示になり、より危険なホームページとして扱われてしまうことが発表されております。

【SSLとは】
インターネット上の通信を暗号化する技術の事を言います。
ホームページを閲覧する際、お問い合わせフォームやショッピングサイトで入力する個人情報の通信を暗号化してくれます。
盗聴、データ改ざんなどの防止に役立ちます。
ブラウザ上部のアドレスバーに鍵マークが表示されます。
近年では、P マーク取得のガイドラインにも導入が推奨されています。

弊社では、ホームページをご利用されるお客様におかれましては常時SSL化をお勧めし、ご要望いただいたお客様に有償にてご利用いただいております。

詳しくは弊社営業担当もしくはカスタマーサポートまでお問い合わせください。

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